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マギーズトーキョーへの寄付つき本:緩和ケアの壁にぶつかったら読む本

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先日、私の初めての単著である、『緩和ケアの壁にぶつかったら読む本』が刊行されました。

自分自身が臨床をやってきて、ずーっと悩んでいたことやモヤモヤしていたことなどをまとめて、その哲学について公開しています。
発刊元である中外医学社のページでは

患者それぞれの死生観や状況,医療環境によって,決まった答えが出ない緩和ケア.それゆえ,緩和ケアに関わる医療者は,どんなに学んでも経験しても,必ず壁にぶつかる.本書では,医療者がぶつかる様々な壁を独自にカテゴライズして,その対処法を紹介.あいまいに使われがちな「寄り添う」という言葉をその概念から考えるなど,明言化が難しい事柄もできるだけ掘り下げて解説した.壁を乗り越える指針となる,バイブルとなる書だ.
とご紹介いただいています。

また、帯文は「暮らしの保健室」の秋山正子さんに、本当にお忙しい中、無理を言って書いていただきました。本当にありがとうございました。
「壁」は乗り越えられる!
あなた自身に語り掛けられているような文章。哲学的な思索の裏付けの中、分かりやすい表現。
この本は緩和ケアの実践現場で、日夜奮闘する若き西智弘医師が、治療医としての顔を持ちながら、患者や家族、そしてチームメートの悩みの声に耳を傾け、自らの中の「壁」にも気づき、それを乗り越える秘策を丁寧に公開しています。
緩和ケアのみならず、様々な臨床現場で活用できる事も多く、読み進むのが楽しくなります。
多くの方に読んで頂きたい1冊!
さて、この本ですが、実は購入するとその売り上げの一部がマギーズトーキョーに寄付される、いわゆる「寄付付き商品」になっています。

マギーズセンターとは、「がんに直面し悩む本人、家族、友人らのための安息所」です。
詳しくはマギーズトーキョーのWebサイトをご覧いただくとして、このプロジェクトが素晴らしいと思うことのひとつは、寄付文化の乏しい日本において、チャリティーを中心に建設や運営資金確保を考えているというところです。
普通なら、国や自治体に働きかけて、補助金を得よう、と考えそうなところを、運営のおひとりが「日本に寄付の文化を」と言い切ったところに感銘を受けました。
しかし、継続的に寄付を集めるというのは実際には大変なことです。

継続的に寄付を集めるためには、継続的に売れる商品から、自動的に寄付が入るようにすればいい…という考えから生まれた…